Subaquatic Messenger (二木 あい・水族表現家)

2019.Aug.23【第6回 宗像国際環境100人会議】登壇 / 【Munakata Eco International Symposium】talk event

2019.Aug.23【第6回 宗像国際環境100人会議】登壇 / 【Munakata Eco International Symposium】talk event

テーマ:常 若 TOKOWAKA 持続可能な地域社会 ~宗像からの提案~ 海の鎮守の森構想

先人たちは自然の摂理を熟知してそれを循環系のなかで暮らしていた。その自然の中に神々を見出して、自然への抑止力を働かせ多様な生態系と持続可能な社会システムを作り上げてきた。
“常若(とこわか)”とは、衰えることなく、常に若々しくあれということ。伊勢神宮が20年に一度若返るのもこの常若の思想。
宗像国際環境会議実行委員会では、昨年の会議において、「持続可能性というものを日本の、いわば文化的な言葉に置き換えると常若になる。是非宗像から世界にこの考えを発信してはどうだろう」という提言を受け、今年のテーマはSDGs(持続可能な開発目標)を「常若」に読み替え、世界に発信していく。

website:https://munakata-eco100.net